困難の中に、機会がある

新認識技術Noh's wayを活用して、日常の凡ゆる事柄を観察していきます(^^)

高杉晋作の辞世の句から考える、観点にアプローチする重要性

おもしろき
こともなき世を
おもしろく
 
すみなしものは
心なりけり

  

みなさん、この句はご存知の方が多いと思います。
 
かの有名な高杉晋作の辞世の句ですが、
 
私は非常にこの句が好きです。
 
なぜかというと、
 
私たちが認識しているこの世界が
 
面白いか
楽しいか
美しいか
はたまた、苦しいか
 
これらはすべて
自らの認識(心)が決定しているということを、明確に述べてくれているからです。
 
あの人が自分のことを分かってくれないから苦しいのではなく、
あの人が自分のことを分かってくれないと"思い込んでいる"から苦しくなります。
 
特定の情報を5感覚器官を通して脳内の後頭葉にインプットし、そこで編集処理した後に放送されるのがこの現実画面であり、現実画面を編集処理しているのは当然ながら自分自身です。
 
その編集処理がどのようにされているのかというと、観術的解析では、「観点」に基づいて編集処理されます。
 
つまり、観点は非常に重要な役割を持っているということになるのです。
 
いまの人生が
 
楽しいか、苦しいか、美しいか
 
これらは全て観点が決定しています。
 
それでは、その「観点」とはどのように形成されたのでしょうか?
 
それについては、また後日記していこうと思います^^
 
観点の問題とは何か?
その問題をどのように解決するのかを論文でまとめたものが、こちらから見えれます。
 
ソウル大学提出論文「メタ認識の教育文化交流によるネクスト・ルネサンス
でまとまっておりますので、ご興味があればご閲覧ください♪ オススメです。
 
今日もありがとうございました^^
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